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大手製造業関連グループ会社(東証1部)向け シェアード会計システム導入事例


大手製造業関連グループ会社

親会社およびグループ中核会社は、外資系ERPを導入していますが、子会社や関連会社では各社様々な会計システムを利用されていた企業様に対し、シェアードサービスセンター設立によるシステム運用モデルをご提案しました。

DATA

業種製造業
従業員数約5万人(グループ合計)
年商約600億円(グループ合計)

抱えていた課題

連結対象子会社各社が、様々な会計システムを運用しており、グループ全体として経理業務に大きな無駄が発生

親会社およびグループ中核会社は、外資系ERPを導入していますが、子会社や関連会社では高価な外資系ERPの導入は難しく、各社様々な会計システムを利用されており、連結グループ会計方針が統一できずにおりました。
また、子会社や関連会社は既存会計システムの運用において、下記のような問題・課題を抱えていました。

・ 手作業による連結決算用データの作成

・ 小型汎用機(AS400、ACOS、Kシリーズ等)やオフコン等の老朽化問題

・ システム管理が属人化してしまい人事ローテーションが回せない事による社員のモチベーションの低下

ソリューション

シェアードサービスセンター設立によるシステム運用モデル

OBC奉行V ERPシリーズの標準機能をもとに業務ヒアリングを実施し、グループ全体としてのコード体系、管理データ、セグメントの整備を行いました。個社向けの特有なアドオン開発は行わない方針とし、奉行標準機能での業務モデルを構築いたしました。
ファーストターゲットは7社とし、将来的な構想として、約20社が参画できる規模のシステムを構築いたしました。
奉行V ERPシリーズから、個社別に自社が必要な製品・オプションを利用できる形態とし、全体の運用については、グループの1社がシェアードサービスセンターとして取りまとめを行う方法といたしました。

ソリューション概要

会計シェアードサービスシステムのアプリケーションマップ

会計シェアードサービスの全体像をあらわしています。NCDではこのようなソリューションをご提供いたしました。

会計シェアードサービスシステム 奉行VERPご利用製品一覧

導入効果

コストの最適化、業務の効率化、決算早期化、IFRS対応を実現し、
グループ企業の業務を集約・統合する業務基盤を構築


1.シェアード(グループ)導入による統合化コストの最適化

ファーストターゲット7社(複数社)の中で利用規模に準じたコスト按分 

サーバー集約(共通プラットフォーム)による構築コスト、保守・運用コストを削減

シェアード参画会社が増えた際も導入コストを抑えた早期立上げが可能

シェアードサービスセンターが問合せを一括管理し、業務運用コストを削減

2.業務モデルを統一化(標準化)し、個社およびグループ間業務の効率化

親会社の勘定科目、科目体系に統一し、共通の指標・尺度で管理可能

業務標準化による人材育成、ローテーションが可能になり、社内・グループ間人事の活性化

シェアードサービスセンター主導の会計業務基盤作り

3.グループ決算業務の早期化

手作業による決算報告資料作成の負担軽減

4.IFRS対応への統一管理

メーカー(OBC社)が、パッケージ標準機能として法令対応を保証

制度変更があっても保守料の中でバージョンアップ可能

5.内部統制(コンプライアンス)、セキュリティレベルの一元管理

パッケージ標準によるJ-SOXへの対応、統合運用管理ツールでセキュリティ管理等を集中管理